生徒もいろいろ、先生もいろいろ、保護者もいろいろ
私の考えはこうです。
小学生の場合、親と子の比は8:2。
中学生の場合、親と子の比は5:5。
高校生の場合は全部生徒。
今の会社に来て、中学生を本格的に教えるようになって、
やっぱり、小学生とは違うなあ、と感じます。
授業を聞かない子もいるし、
寝る子もいるし、
反抗的な子もいます。
反抗的な先生もいます。
要領のいい先生もいます。
他塾から来た私を毛嫌いしている先生もいます。
僕の行動を逐一ブロック責任者にメールする社員もいます(何でそんなめんどくさいことをするんだろう。バレてますよ。)
まあ、僕は塾講師としては一回は死んだ人間なので、
所詮そんなところで「まあクビになるくらいだろう」くらいしか思っていません。
一回無職になっても生きてたし。
【保護者の方】
塾の先生は企業人なので、たいていの先生は諭吉のことを考えています。
生徒が諭吉にしか見えなくなった、と言ってやめる先生も見ました。
第一、「先生」という言い方はどうかと思います。
まずは、「この先生は信頼できるのか」を考えてください。
相性は絶対にあります。
塾の営業トークを鵜呑みにしないでください。絶対に利益のことを第一に考えています。営業利益度外視の先生は、1つまみくらいです。
僕ですか?
僕は「いい授業」をするため、今日参考書を2万円分買いました。
(大学入試社会問題集、中間対策問題集、授業ネタ本)
僕は「いい授業」をするためにこの仕事をしています。
(もちろん、諭吉のことも考えてますよ。でも多分、それ以上に「生徒に良い授業をする」ことを考えています)
理想は、
「面白くて、ためになる」授業です。