中学受験、これにあり

ただぐだぐだと中学受験について語る、西日本で塾講師をしているアラフォーのブログです。掃き溜め。

生徒もいろいろ、先生もいろいろ、保護者もいろいろ

私の考えはこうです。

小学生の場合、親と子の比は8:2。

中学生の場合、親と子の比は5:5。

高校生の場合は全部生徒。

 

今の会社に来て、中学生を本格的に教えるようになって、

やっぱり、小学生とは違うなあ、と感じます。

 

授業を聞かない子もいるし、

寝る子もいるし、

反抗的な子もいます。

 

反抗的な先生もいます。

要領のいい先生もいます。

他塾から来た私を毛嫌いしている先生もいます。

僕の行動を逐一ブロック責任者にメールする社員もいます(何でそんなめんどくさいことをするんだろう。バレてますよ。)

 

まあ、僕は塾講師としては一回は死んだ人間なので、

所詮そんなところで「まあクビになるくらいだろう」くらいしか思っていません。

一回無職になっても生きてたし。

 

【保護者の方】

塾の先生は企業人なので、たいていの先生は諭吉のことを考えています。

生徒が諭吉にしか見えなくなった、と言ってやめる先生も見ました。

第一、「先生」という言い方はどうかと思います。

 

まずは、「この先生は信頼できるのか」を考えてください。

相性は絶対にあります。

塾の営業トークを鵜呑みにしないでください。絶対に利益のことを第一に考えています。営業利益度外視の先生は、1つまみくらいです。

 

僕ですか?

僕は「いい授業」をするため、今日参考書を2万円分買いました。

(大学入試社会問題集、中間対策問題集、授業ネタ本)

僕は「いい授業」をするためにこの仕事をしています。

(もちろん、諭吉のことも考えてますよ。でも多分、それ以上に「生徒に良い授業をする」ことを考えています)

 

理想は、

「面白くて、ためになる」授業です。