スポーツ漫画が大好きです。
まあ、タイトルどおりです。
【サッカー】
1.小林有吾「アオアシ」(ビッグコミックスピリッツ)
もう、アタマひとつ抜け出た感がありますね。さらにこの漫画のすごいところはこの質でまだ8巻だということ。しかも主人公はJユースなので高1くらい。掲載誌がスピリッツであることから、なかなか読めませんが、もう追いかけるのは決定の漫画です。
【野球】非常に個人的ですが…
細川雅巳「錻力のアーチスト」完結
錻力のアーチスト コミックセット (少年チャンピオン・コミックス) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 細川雅巳
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: コミック
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いいところで終わってしまった悲しい作品(こんなのあげていったらきりがない)。野球漫画とは一線を画して…はいませんが、とにかく古き良き(褒めてます)昭和のスポ根漫画・チャンピオン漫画の系譜を受け継いだ作品と思っています。今ではバチバチかな。
【テニス】
スペルは「Baby Steps」です。最後に小文字のsがつきます。ボードクイズでは気をつけよう。
とにかくなっちゃん(鷹崎奈津。最近忘れられつつありますが、カタカナではありません。アキちゃんも亜希という漢字があります)!マガジン史上、1.2を争うスポーツ漫画のヒロインであることは間違いないでしょう。主人公がとにかく「目がいい」以外の天才ではない、努力型の主人公なのは少し珍しいところです。
▲なお、これが最強のなっちゃんではありません。
【アメフト】
つーか。アメフト漫画ってこれしか知らんぞ。
超人系漫画。アメフトを小学生・中学生に広めた影響は多大でしょう。これを見てアメフトやタッチラグビーを始めた小学生も多いのでは・・・?
「とにかく一芸に秀でる」選手が多い、才能の塊であるセナに対して、最終的、本当は最も努力をしていた(ベガスのカウンティングといい、抜群の記憶力があるとはいえ)ヒル魔…という、少年誌ならではの構造。世界戦編は正直個人的には蛇足なのですが、まあ、よしとしましょう。
恋愛要素をあまり絡めてこなかったのもよかった。でも、まも姉より鈴音のほうがヒロインしてましたね。アニメではしょこたんが声優。なおヒル魔はロンブーの敦。
【ボクシング】
細野不二彦「太郎」
太郎 コミックセット (ヤングサンデーコミックス) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 細野不二彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/01/01
- メディア: コミック
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結局最後は勝ったのか負けたのか…ヤングサンデーという不毛雑誌(失礼…)であったため、わからないまま。しかし、細野作品としては珍しいスポーツ漫画。ボクシングでは今絶好調のヤンジャンに「リクドウ」、ラグビーでは「フルドラム」、お色気では「クノイチノイチ」、グルメ系では「ゴールデンカムイ」あれ?、コメディでは「かぐや様」ん?が大活躍しているので、ボクシング漫画は少ないのです。個人的にはホーリーランドは好きでした。
なお、細野不二彦は本名です。「ギャラリーフェイク」が実写化したら藤田は椎名桔平かなあ。サラを誰がやるんだ。三田村さんは最近話題の奇跡の40代石田ゆり子さんか。
「GuGuガンモ」「さすがの猿飛」を書いていた人とは思えない。「フェイク」を観たあとなら「電波の塔」も「ダブルフェイス」もまあわかるけど。