小説のこと
アバランチです。こんにちは。
今回はいくつか紹介していきたいと思います。が、これは単なる紹介であって、
アフィリエイトでもなんでもありません。
ただ、気になったら観ていただければそれでいいです。
【今まで読んだ中での小説つれづれ】
私は読書家でもなんでもありませんが、本とは昔から接点がありました。
今からちょっとでもさわってみようかなーという方がいれば、参考程度に。
私を歴史の世界に引き込んだ張本人その1。司馬遼太郎大先生です。
勝手に呼んでいます。
司馬作品は本当に散々読みましたが、この作品が一番だと思っています。
あかほりさとる『セイバーマリオネット(J)』
SMガールズ セイバーマリオネットJ7 乙女心と秋の日々<SMガールズ セイバーマリオネットJ> (富士見ファンタジア文庫)
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なんだこの落差は。
ただ、私の予備校時代は『センチメンタルグラフティ』と『セイバー』に全部持って行かれたと言っても過言ではありません。
愛とは何か、生とは何かを教えてくれる作品です。正直、スレイヤーズより好きです。爆れつハンターも面白かったけど。
乙一「夏と花火と私の死体」
はい、私が小説家をあきらめた作品です。
当時乙一先生は14才だったかな…?ジャンプノベルでこれを読んで、こりゃあ無理だと思いました。「バクマン」のサイコーとシュージンがエイジの絵を見てそれでも…と思ったのが信じられないです。
金城一紀「GO」
大学4年のとき、鎌倉の某塾の入社試験に行ったのですが、前日入りしてしまい、時間があったので、近くの図書館に行って読んだ作品。
あっという間に読んでしまいました。
金城先生は天才だと思います。映画ももちろん観ました。山崎努がカッコイイんですよ。そしてあの頃の窪塚は輝いていた。
軽妙な語り口は、少年作品を書いているときの佐藤多佳子さんとはだいぶ違います。
(「風が強く吹いている」など)
映画もあとから見ました。
第一作です。藤原竜也が七原を演じていますね。
僕は山本太郎が大好きなので、彼の川田はすごく好きです。
安藤政信さんもこの作品で知りましたね。あと、高岡蒼佑とかも出てたんですね…
とにかく衝撃でした。中学生が殺し合いをする…あれ…最近どっかで「殺せんせー」という言葉を見たような…
小説ではオリジナルのメンバーも出てきますが…マイナーな藤原三代を扱っているだけに、やはり大河の威力が大きい。おすすめです。
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…黒猫よ…
とにかく、個人的には五更瑠璃さんが気の毒な作品です。
そして、最後が自分の中では消化できませんでした。ニセコイもだけど!
まあこんなところです。最後がいまいちだなあ。
気になった方は本屋で手にとって見てください。
新たな発見があるかもしれません。