ドラマのこと
職業柄、ドラマを見る時間に帰ってくることがないので、どうしてもDVDで見たりなどになってしまいますね。
しかし、その中でも私が「観続けることができたもの」をいくつか書いてみたいと思います。
もう言うまでもなく星野源・新垣結衣の大ヒットドラマ。原作も終了し、海野つなみ先生もゆっくりなされていることでしょう。
漫画原作のドラマは「おいおい」ということが多くあったのですが、私はこの作品の原作を知らなかったので、ガッキーかわいい!と楽しく見ることができました。
しかし、このときはテレビがなかったので、TBSオンデマンドでした。
「翔ぶが如く」
西田敏行主演 大河ドラマ 翔ぶが如く 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚セット【NHKスクエア限定商品】
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若き日の西田敏行が西郷を、鹿賀丈史が大久保を演じている大河ドラマ。
原作は司馬遼太郎氏です。この後に西郷を演じた役者には、
「篤姫」…小澤征爾/「龍馬伝」…高橋克実(この人が一番近かったような…)
「花燃ゆ」…宅間孝行/「八重の桜」…吉川晃司
がいますね。
「新選組!」
2016年の大河ドラマ「真田丸」の脚本を書いた三谷幸喜氏がその前に脚本を手掛けた作品。主演は香取慎吾さん。そして、
が主要キャストです。あとは何と言っても
ですね!
「プロポーズ大作戦」
まあ全ては長澤まさみのためです。
こちらも長澤まさみ殿のためにアマゾンプライムで借りたものです。
「バクマン。」
原作は全部読んでいましたが、甘かった。
面白かったです。佐藤健はもっとクールキャラで、
神木隆之介くんはもっと熱血なので、シュージンとサイコーが逆だという話もありましたが、これでよかったと思います。
なお、豆ですが、
アタック25で、こんな問題がありました。
「次の3人のアニメキャラの声をすべてあてている俳優は誰でしょう」
とくれば、3人出てこなくても神木くんと押すことができます。
「千と千尋の神隠し」坊
です。
最後は映画にもなってしまいましたが、このあたりで。
小説のこと
アバランチです。こんにちは。
今回はいくつか紹介していきたいと思います。が、これは単なる紹介であって、
アフィリエイトでもなんでもありません。
ただ、気になったら観ていただければそれでいいです。
【今まで読んだ中での小説つれづれ】
私は読書家でもなんでもありませんが、本とは昔から接点がありました。
今からちょっとでもさわってみようかなーという方がいれば、参考程度に。
私を歴史の世界に引き込んだ張本人その1。司馬遼太郎大先生です。
勝手に呼んでいます。
司馬作品は本当に散々読みましたが、この作品が一番だと思っています。
あかほりさとる『セイバーマリオネット(J)』
SMガールズ セイバーマリオネットJ7 乙女心と秋の日々<SMガールズ セイバーマリオネットJ> (富士見ファンタジア文庫)
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なんだこの落差は。
ただ、私の予備校時代は『センチメンタルグラフティ』と『セイバー』に全部持って行かれたと言っても過言ではありません。
愛とは何か、生とは何かを教えてくれる作品です。正直、スレイヤーズより好きです。爆れつハンターも面白かったけど。
乙一「夏と花火と私の死体」
はい、私が小説家をあきらめた作品です。
当時乙一先生は14才だったかな…?ジャンプノベルでこれを読んで、こりゃあ無理だと思いました。「バクマン」のサイコーとシュージンがエイジの絵を見てそれでも…と思ったのが信じられないです。
金城一紀「GO」
大学4年のとき、鎌倉の某塾の入社試験に行ったのですが、前日入りしてしまい、時間があったので、近くの図書館に行って読んだ作品。
あっという間に読んでしまいました。
金城先生は天才だと思います。映画ももちろん観ました。山崎努がカッコイイんですよ。そしてあの頃の窪塚は輝いていた。
軽妙な語り口は、少年作品を書いているときの佐藤多佳子さんとはだいぶ違います。
(「風が強く吹いている」など)
映画もあとから見ました。
第一作です。藤原竜也が七原を演じていますね。
僕は山本太郎が大好きなので、彼の川田はすごく好きです。
安藤政信さんもこの作品で知りましたね。あと、高岡蒼佑とかも出てたんですね…
とにかく衝撃でした。中学生が殺し合いをする…あれ…最近どっかで「殺せんせー」という言葉を見たような…
小説ではオリジナルのメンバーも出てきますが…マイナーな藤原三代を扱っているだけに、やはり大河の威力が大きい。おすすめです。
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…黒猫よ…
とにかく、個人的には五更瑠璃さんが気の毒な作品です。
そして、最後が自分の中では消化できませんでした。ニセコイもだけど!
まあこんなところです。最後がいまいちだなあ。
気になった方は本屋で手にとって見てください。
新たな発見があるかもしれません。